2016-11-10 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
「新幹線は安全性、信頼性、省エネ性、速達性、ネットワーク性、定時性、建設費用等の点では優れているが、リニアの方が高速性の点で優れているのでリニアの方が適当である」。 私は長い間文学の研究に携わってまいりましたけれども、これは日本語の文章として成立しておりません。私がこの文章をいろんな市民集会でお話ししますと、会場からどっと笑い声が起こります。
「新幹線は安全性、信頼性、省エネ性、速達性、ネットワーク性、定時性、建設費用等の点では優れているが、リニアの方が高速性の点で優れているのでリニアの方が適当である」。 私は長い間文学の研究に携わってまいりましたけれども、これは日本語の文章として成立しておりません。私がこの文章をいろんな市民集会でお話ししますと、会場からどっと笑い声が起こります。
また、リニアに前向きで日本と同じように実験線まで建設をしたドイツにおきましても、確実な需要が見込めない、ほかの路線とのネットワーク性がないという理由で、二〇〇〇年にベルリン―ハンブルク間の計画を国会が中止をしたという事実もございます。 日本においては、今「もんじゅ」の見直しにようやく着手をしたという状況もある中で、今政府が予測している経済効果につきましても疑問を抱いているところでございます。
農地は、立地面での相互関連性、いわゆるネットワーク性を持つために、全く個人の判断による好き勝手な利用というのは認められるべきではありません。農業用水はもちろん共有資源であり、集団の意思と行為が決定的に重要です。 以上で述べたここまでが、農業、農村ストックの維持管理ステージとなっております。
○参考人(西川善文君) この一括といたしましたのは、やはり十一の施設を持っておると、その中で京都はブライダル事業をやっていないんでございますが、全国に十一持っておるということ、このネットワーク性、そして知名度というものを生かしていきたいということが一つでございます。
個別に譲渡ということになりますと、雇用の確保という点で問題が出てくる可能性があるということから一括ということにしたということが一つと、もう一つは、かんぽの宿は全国各地にございまして、どこでも御利用いただけるという意味でのネットワーク性がございますので、そういうネットワークとしての価値、これが事業価値として大きなものであろうという考えから一括譲渡というやり方を取ったということでございます。
(保坂委員「下旬、理由は」と呼ぶ) このかんぽの宿は全国に展開するものでございまして、そのネットワーク性というところに一つの大きな事業価値がございますが、世田谷レクセンターは屋内外のスポーツ設備を中心とする施設でございまして、ネットワーク性との関連性も低いということから、この物件が適正な評価が得られないと判断いたしまして、譲渡の対象外としたものでございます。
○宇佐美委員 いや、その交通担当者は、国会の審議をちゃんと見ていたら、前局長は、高速道路のネットワーク性を最大限維持するようにすると言っているじゃないですか。首都高速道路を走れないといったら、これはあれですよ、ちなみに、首都高速道路というのは、東京都内だけじゃなくて、神奈川、埼玉、千葉に、全部わたっているんでしょう。何で、東京都の警視庁の人間が、他県にわたることが言えるんですか。
そういうことで、ネットワーク性その他についての重要性は各都道府県にも十分示達した上でこの見直しを進めていただいているところでございます。
局長言われたように、高速道路の閉鎖性、ネットワーク性を考えたら、基本的には規制になじまないということで進めていっていただきたいと思います。
どこかでずたずたに寸断されて、それ以上行きようがない、それぞれの交接点で大渋滞を引き起こし、本来の道路の持つ役割が損なわれるということは、道路の持つネットワーク性という本来の役割からいえば、やはり考えていかなきゃならない、こういう課題だと思っています。
それを対極にすると、これは、せっかく建設したものが非常に料金が高くなって使っていただけないというゆゆしき問題もございますので、バランスの問題ではございますけれども、やはりある程度の内部補助につきましてはネットワーク性が非常に大事なものでございます。そういうことで、中でナショナルミニマムの発言もできるのではないのかなというふうに思いますので、プール制について一言つけ加えさせていただきました。
ただし、それは高速道路の閉鎖性あるいはネットワーク性というものを十分考えた上でそういう規制はなされるべきものと考えておるところでございます。
私は、そういう意味では、空港の全国のネットワーク性、そして、ネットワークの中で考えた今後の二十一世紀の拠点空港のあり方という点から見れば、他の国内空港について今私どもが手を出すと、それは、この間も通していただいた照明をしなきゃいけないとか、そういう部分的なものはありますよ。
整備新幹線の問題は、単に並行在来線の問題ではなくて、全国網を経営いたしますネットワークの利便性という点で重要な意味を持ちます鉄道貨物輸送においても、そういうネットワーク性というものがなくなるということで、非常に大きな問題ではないかと思います。そういうことを今後考えていかなきゃいけないのではないかと思っております。
ただ、これ全部の社会資本整備について分割・民営化ができるかというと必ずしもそうではなくて、ネットワーク性が非常に高い、ネットワークが非常に緊密に入り組んでいるというときには、分割をするのは非常に難しい。 例えば、一般道路についてこれを切り分けて分割して民営化するというのはまず不可能であろうという感じがしております。
先生も御指摘がございましたが、国際郵便のネットワーク性と先ほど申し上げましたこのアジア・太平洋地域の重要性にかんがみまして、またアジア・太平洋地域における先進国ということで、郵便分野においてもその発展のために貢献するということが我が国の国際的責務と考えております。
二、三紹介いたしますと、まず、これからの基幹通信網、これはやはりISDN——一つの通信回線の上に、音声でありますと電話ですとか、符号でありますデータ通信、あるいはまた映像でありますファクシミリ、そういったサービスが一遍に処理できる、そういうISDNの早期の全国展開、それの普及促進、このための開かれたネットワーク性の確保、こういったことがまず考えられます。